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2017年2月に完治の症例〔60代男性 上下奥歯欠損フルマウス治療〕 

[60~69才]  [上あご奥歯]  [下あご奥歯]  [包括的歯科治療]  [審美治療]  [歯周病]

(2017.02.24)

患者様の状態・ご希望

 かかりつけの歯医者さんが閉院してしまい、上下奥歯は入れ歯が合わなくなったのをそのままにしていました。お仕事も大変忙しく、ついつい放置していたようです。ご家族の紹介でご来院されました。
 先生はよく勉強をしているって評判だよ。咬みあわせも歯周病もきちんと治してくれるってね僕もぜひ先生のところにかかりたかったんだよ。時間ができたので全部しっかり治してください。というご希望でした。


治療

まずは、オーストリア咬合学に基づきはぎしりとあごの位置の検査をしました。はぎしりで奥歯がすべて壊れてしまう状況でした。そして、歯周病治療として、予防プログラムに入っていただき歯周基本治療を行ない徹底的に口を綺麗にしました。こんな治療が必要なんだね。何よりもすごくピンクになった歯肉を見て大変驚き喜んでおりました。CT診断で保存不可能である歯を抜歯し、骨造成をおこないインプラントで左右下の奥歯をつくりうえの歯はクラスプの見えない入れ歯で咬みあわせの再構成をおこないました。
 オーストリア咬合学に基づきスムーズな歯ぎしりを誘導することを治療のゴールとしました。

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患者様の感想

インプラントって本当にいいもんなんだね。なんでも噛めるし見た目も綺麗。いい時代になったね。歯周病やかみあせのこともすごく詳しくなったよ。友だちから感心されるくらい詳しく分かりやすく説明できるよ。

包括的歯科治療といい歯周病も咬みあわせもケアする治療はなかなか日本では普及しないのが現状なようです。きちんと説明することを常に心掛けたいと思います。

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