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歯のトラブルの真実 【S-Concierge pg.5】
[コラム]
(2011.01.29)
歯のトラブルは本当の原因を改善しなければ長く快適に噛むことはできません。
笹尾歯科医院・ササオインプラントセンターでは、はぎしりを考えたオーストリア咬合学を基に診療をしています。
歯のトラブルの原因はすべて夜間のくいしばり・はぎしりにあります。
歯周病
つめもの・かぶせものダツリ
緊張型頭痛
歯のハセツや知覚過敏
これらの症状は、単独で発生していることはなくすべてに関連性があります。そしてその原因のほとんどがバランスの悪い「睡眠時のはぎしり」から生じています。
はぎしりは皆がするものであり、そのうち5%は音が生じ、残りの95%は音がしないために気付かないことがほとんどです。
はぎしりは「両刃の剣」です。良い面はストレスを解放する。悪い面は歯に過大な負担(80~120キロ)の負担をかけています。
歯の治療とともに、スムーズなはぎしりができるかみ合わせを作っています。
歯のトラブルの原因と治療方法
しみる場合
歯にひびの入った知覚過敏→咬合の改善
歯にひびが入って虫歯になっている→虫歯の改善と咬合の改善
錆びた銀歯がはぎしりでとれている→つめものの改善と咬合の改善
重たい痛みの場合
歯に負担がかかって歯周病になっている→歯周病の改善と咬合の改善
歯のかぶせものが浮いて根が見えてきた
歯周病で歯茎がやせてきた→歯周病の改善と咬合の改善