怖くない歯医者の
痛くない治療で
噛める歯を取り戻す
- 眠っていれば終わる「睡眠無痛治療」
- 通院回数が少ない「短期治療」
- 人目を気にしない「個室カウンセリング」
患者さんにしっかりと説明責任を果たし、
治療の強要は一切いたしません。
特長!「スリープブラキシズム」による歯の破壊を防ぐ
すべての人は寝ている間に「歯ぎしり」や「食いしばり」を行っています。
これは、世界的に広く認められている「オーストリア咬合学」における理論です。
この夜間の歯ぎしり(スリープブラキシズム)には、精神的なストレスを解消するという効果があります。一方で、噛み合わせのバランスが悪いと、歯に過度な力が加わってひび割れが生じ、歯周病・虫歯・歯の欠損を引き起こす原因にもなります。
当院では、オーストリア咬合学に基づいた治療ノウハウで、噛み合わせをバランス良くコントロールし、スリープブラキシズムによる歯の破壊を防ぐことができます。
患者さんの歯がこれ以上ボロボロにならないための根本的な解決を目指しています。
「痛い」「怖い」「不信感」イメージを払拭
歯がボロボロになってしまう背景には、患者さん一人ひとりにそれぞれの事情があります。体質的に虫歯や歯周病を繰り返してしまう方もいらっしゃいますが、多くの場合、その根底には「歯科への恐怖心」や「過去のつらい経験」が関係しています。
以下のような経験はありませんか?
- 治療の「痛み」に耐えられない
- 歯科医師が話を聞いてくれなかった
- 治療方針がよくわからないまま進む
- 「無駄な治療」をされた気がする……などなど
こんな思いをしたら、私だって歯医者に行くのが嫌になります。
当院では次のような取り組みを徹底して、患者さんが安心して治療を受けられるようにしています。
- 治療時の痛みをなくす
- 説明責任をしっかり果たす
- 患者さんプライバシーを守る
- 精密機器を活用する
以下、詳しくご紹介します。
痛みや恐怖心を軽減する治療
歯科治療と聞くと、「痛い」「不快」「怖い」といったイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、それらをできる限り和らげる様々な方法があります。
取り組み①表面麻酔
注射の前に、針を刺す箇所に麻酔液を浸透させることで、注射時の痛みを和らげます。
取り組み②極細の針
注射の痛みには、針の太さが大きく影響します。当院では医療用として最も細い針を使用し、患者さんが安心して治療を受けられるよう心がけています。
取り組み③麻酔液を温める
麻酔液と体温の温度差は、患者さんが感じる痛みの原因になることがあります。当院ではこの不快さを軽減するために、カートリッジウォーマーという機器を使用して麻酔液を温めています。
取り組み④電動注射器
麻酔を急激に注入すると、痛みや不快感が生じることがあります。そのため、一定の速度で適切な量の麻酔液を注入することが非常に重要です。
手作業では注入速度や量の調整には限界があるので、当院では電子制御された「電動注射器」を活用しています。
取り組み⑤痛みを感じにくい部位から注射
お口の中には、痛みを感じにくい場所が存在します。そのため、痛みを感じにくい部位から麻酔を開始し、徐々に麻酔が効いてきたことを確認した後、痛みを感じやすい部分へと注射を移行します。
この段階的な麻酔の進め方により、注射時の痛みを最小限に抑え、患者さんが安心して治療に臨めるよう心掛けています。
コラム5倍速コントラで「不快感」を軽減
歯科医院では、歯を削る際に「タービン」というドリルを使用することが一般的です。しかし、その「キュイ〜ン」という音や振動を不快に感じる患者さんも多くいらっしゃいます。
当院が使用する「5倍速コントラ」は、タービンと比較して歯を削る際の音や振動が大幅に抑えられるため、より快適な治療環境を提供できます。
コラム「笑気ガス」で緊張を軽減
笑気ガスは「亜酸化窒素」と呼ばれる気体で、吸入するとふわふわとした気持ちになり、痛みや恐怖を感じにくくなる効果があることから、鎮痛薬や全身麻酔の目的で利用されています。
特に歯科治療が苦手な方や、口の中に指を入れられた時の嘔吐反射が強い方などに適しています。
コラム眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
歯科治療に対して強い恐怖心を抱いている患者さんには、睡眠無痛治療をおすすめしています。この方法は静脈内鎮静法としても知られ、点滴を用いて静脈に鎮静薬を注入することで、数分で睡眠状態になります。治療中の記憶はほとんど残らず、恐怖や痛みを感じることなく治療を進めることができます。
こちらも歯科恐怖症や嘔吐反射の強い方に適した治療法です。
「説明責任」「必要な治療だけ」を徹底
当院では、患者さんご自身が最終的な治療方針を決定できるようにしています。歯科医師として、患者さんの状態に応じた最善の治療法をご提案いたしますが、その選択は患者さんのご希望を尊重します。
治療の提案は、一つに限らず複数の選択肢をご用意することもございます。それぞれの方法が必要かつ十分な治療であることを説明し、内容をしっかりご理解いただいた上で進めます。
もしわからないことや不安に感じることがあれば、どんな小さなことでも遠慮なくご質問ください。患者さんがご納得いただけるまで、丁寧にお答えいたします。
安心!個室完備の安心できる診療環境
当院はプライバシーに配慮した個室のオペ室とカウンセリング室を完備しているので、落ち着いた空間で治療を受けられます。治療内容やお悩みについても、他の人に聞かれる心配なく、リラックスしてご相談いただけます。
最先端の「精密機器」で質の高い治療
優れた歯科治療を実現するためには、歯科医師の技術が欠かせません。しかし、人間の技術だけでは限界があります。その限界を補い、超えることができるのが精密機器です。これにより、病気の早期発見や再発リスクの軽減が期待できます。
CT
CTは、歯を立体的に撮影できる画像診断装置です。レントゲンでは確認しづらい骨の厚さや骨の中の歯の状態、さらには神経や血管の位置なども立体的にデータ化できます。
光学スキャナー
光学スキャナーは、口腔内を小型カメラで撮影し、歯の形状を正確な3Dデータとして取得する装置です。この技術により、従来の粘土のような型取り材を使うことなく、数分で精密な型取りが可能となりました。
この3Dデータを詰め物や被せ物の製作など、多岐にわたって活用しています。患者さんにとっても負担の少ない方法で、より正確な治療計画を立てることができます。
歯がボロボロで悩みの患者さんへ
歯の問題は、単なる口の中の悩みだけではありません。全身や心にも影響をもたらすことがあります。例えば、噛み合わせの状態が悪いことで、「頭痛」や「肩こり」「腰痛」といった症状を引き起こすことがあります。
さらに、歯周病は以下のような深刻な病気との関連も指摘されています。
✓ 糖尿病
✓ 心筋梗塞
✓ 脳梗塞
✓ 肥満
✓ 早産/低体重児出産
精神的な面での影響は、歯の見た目を気にするあまり「人前で話せない」「思い切り笑えない」といったことがあるかもしれません。このまま放置すると、抑うつ状態になる可能性もあります。
ボロボロの歯であっても、適切な治療を受けることで美しい歯は取り戻せます。一人で抱え込まず、お気軽に当院までご相談にいらしてください。強引に治療を勧めることはいたしません。歯科医院や担当医の雰囲気を感じていただくだけでも結構です。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。