オーストリア咬合学で、
後戻りしにくい矯正を。
マウスピース矯正「アソアライナー」
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「ワイヤー矯正」
「オーストリア咬合学」を用いた矯正治療
人は誰しも、程度の差こそあれ「歯ぎしり」や「食いしばり」をしています。
その際に噛み合わせのバランスが崩れていると、歯だけでなく顎や筋肉にも負担がかかり、歯並びの乱れや顎関節のずれにつながることがあります。
当院では、「オーストリア咬合学」に基づき、矯正治療の前に歯や顎にかかる力の方向とバランスを精密に分析します。
顎の動きが自然か、特定の歯に過度な力が集中していないかを確認し、必要に応じて噛み合わせの誘導や歯列の位置を調整します。
こうして、歯・顎関節・筋肉の調和を整えながら歯並びを正していくことで、後戻りしにくく、機能的にも安定した矯正治療を実現します。
人気の「マウスピース型矯正」と多様な症例に適応する「ワイヤー矯正」
当院では、患者さま一人ひとりのお口の状態やご希望に合わせて、最適な矯正装置をご提案しています。
大きく分けて次の2種類になります。
●ワイヤー矯正
●マウスピース矯正(部分矯正のみ)
それぞれ詳しくご紹介します。
ワイヤー型矯正装置
ワイヤー矯正は、古くから広く行われている一般的な矯正方法です。
歯の表面に装着するワイヤーが目立ちやすいことや、治療が終わるまで取り外しができないことから、かつては大人の矯正治療として敬遠されることもありました。
しかし近年では、マスク生活の影響で装置の見た目が気になりにくくなったことから、再びワイヤー矯正を選ばれる方が増えています。
取り外しはできませんが、装着忘れの心配がなく、幅広い歯並びの症例に対応できることが大きなメリットです。
当院では、こうしたワイヤー矯正に「オーストリア咬合学」の理論を取り入れ、歯や顎、筋肉にかかる力のバランスを重視しています。
矯正前には噛み合わせを精密に分析し、顎の動きが自然か、特定の歯に過度な負担がかかっていないかを確認。必要に応じて噛み合わせの誘導や歯列の位置を微調整します。超弾性GUMメタルワイヤーを用いて、歯の角度や傾きを立体的にコントロールできるMEAW・GEAWテクニックに基づいた治療を行います。
こうしたプロセスを経ることで、見た目だけでなく機能的にも安定した、後戻りしにくい矯正治療を実現しています。
マウスピース型矯正装置
近年、多くの注目を集めているマウスピース型矯正装置。その名のとおり、透明なマウスピースを使って歯並びを整える治療法です。
目立ちにくく、取り外しができるなど、従来のワイヤー矯正にはない特徴があります。ここでは、マウスピース矯正の主な特長をご紹介します。
☑自分で着脱が可能(食事や歯磨きの際は取り外せる)
☑透明で目立ちにくいデザイン
☑1日20時間以上の装着で効果を発揮
☑AI(人工知能)技術を活用して精密に設計・製作
☑治療後の歯並びを事前にシミュレーションできる
患者さんにとって最大のメリットは、装置が目立ちにくいことです。
接客業や人前で話す機会の多い方でも、見た目を気にせず自然に装着できます。
さらに、ご自身で簡単に取り外しができるため、食事の制限がなく、歯磨きなどのセルフケアもしやすい点も大きな魅力です。
当院では、マウスピース矯正は「部分矯正」に特化しています。
前歯など、気になる部分だけを整える治療に対応しており、全体矯正に比べて治療期間が短く、費用も抑えられることが多いため、患者さんの身体的・経済的負担を軽減することができます。
「全体的な矯正までは必要ないけれど、前歯の並びだけ気になる」という方におすすめの治療法です。
特徴1純国産の「アソアライナー」を使用
40年以上の実績を誇る、日本のマウスピース矯正のパイオニア「アソインターナショナル」が開発した製品です。
部分矯正に特化しており、その高い技術力は国内はもちろん、海外からも高い評価を受けています。
特徴2治療後の「シミュレーション」ができる
アソアライナーでは、MEDIT Linkという装置を使い、治療前に治療中どのように歯が動いていくのかシミュレーションできます。
治療後の歯並びを事前にシミュレーションで確認できるため、「仕上がりが想像と違った」といった医師と患者さまの認識のズレを防ぐことができます。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。